カサカサ切れ

カサカサ肌の弊害。
痒みとか、アカギレ。
見た目もあるし、痛かったりもします。

最悪は出血したりします。
痛みを伴うこともあれば、無痛の時もあります。
これが恐い。

本人は自覚ないのに、血まみれだったりするのです。
ホラー映画のゾンビみたいですね。
出血しているけれど痛くないモン！
こんな感じ。

ところが周囲は驚いたりします。
血まみれなんですから。

例えペンキやインクだって驚きます。
色が違えば誰も恐れません。
赤は危険を現すサインですからね。



小さい頃は日本の栄養事象が今一つでした。
肉とか食べたことなかったですから。
オリンピックからしばらくも、十分に戦争を引きづっていた。
中東戦争のオイルショックとかもありました。
動物蛋白は、昔も貴重、今もってさえ貴重なのです。

劇的に変化したのはバブルの頃でしょう。
円高の勢いで、輸入牛肉が安く手に入った。
そんな頃に子供だった人は、アカギレなんて知らないでしょう。
栄養不良が成長期に影響したことは、間違いない事実です。
だから時折り、カサカサになるのでしょう。

そんなことで、先日の晩にもウッカリ出血して血まみれに。
無自覚で色んなところを血液付けてしまいました。
うっ血する所から出血すると、真っ赤な色跡を付けます。
付けた本人がビックリ。
指先とかだと、薄い朱の色ですが、真っ赤でしたから。
最初は何のインクだろうと思ったくらいに真っ赤々。
自分の体液だとしばらくワカリマセンでした。

カサカサの隙間が、湯煎されて溶けて、乾いて裂けた。
潤いが全く足りない証拠。
サプリの効果も、秋以降は限定的です。
足の爪とかも割れやすいですしね。
皮膚だってカサカサだと割れる。
鱗人間と化するのです。



注意しましょう。
風呂上がりには保湿クリームですね。





　

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