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催促案内 [コラム・ぼやき]

某企業の主催する、短編小説の案内が来ました。
数年前に応募して以来、案内が来ます。
昨年の応募総数は六百を超えたとあります。
今年も応募しなさいと催促されているようなものです。

締切が五月なので、時間的余裕があるようでいて無いのです。
同じ時期に、小中編の脚本の応募締切がある。
毎年送っているから、どちらも恒例行事なのです。

この時期になると暖かさも増すので、夜更けまで頑張れちゃう。
これがイケナイのです。
作品の贔屓目度が上昇して、冷静な判断ができない。
見直しをして、精度を高めなきゃならない。

春の勢いで、考え無しに書き進めるのも問題なのです。
この数年、個人的に頑張って見えて来たことです。
冷静に考えて、段取りをシッカリと組み上げて書き出す。
この方策を無視してはならない。


とかく初心者は、スルスルと書き出せると自己陶酔しがち。
自惚れの池で行水し、才能に酔うことになるのです。
タヌキやキツネに騙されて、野壷温泉に入っているようなもの。
後で臭い作品を作り上げて、自ら悶絶するのがオチ。


ひな祭りのお囃子を聞く季節になった今。
枠組みとして物語を想像する時期になったのです。
春過ぎに作品を三本仕上げる。
今年は落ち着いて、早めに取組む予定です。




 

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