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火宅の人かな [雑多なこと]

近くに座っている人が、外から見て火宅の人なのです。
漏れ伝わる噂話や、当人の会話の端々に、生活の修羅場が見て取れる。
ですから、自然と耳がソバ立ってしまうのです。

他人の不幸は蜜の味。


その定説を覆せる人は稀でしょうね。
周囲の人間に人格者はいますが、聖人はいません。
皆で関心をもちつつも、噂にはしない配慮だけがある。
微妙な人間関係が、そこに存在するのです。
場の雰囲気も、微妙な揺れがあるのです。

これも小さな火宅の人達の職場と言えなくもありません。
つまり、私も当事者であるといえます。


火宅の人である基準はありません。
これは衆人の気分次第でしょう。
集まった人の考えで左右されるのです。


普段から問題点テンコ盛りの人は、大したことがないと思う。
順風満帆な方なら、少しのことで心を大きく乱すでしょう。
その中間付近とか、極点に近い人とか、立ち位置で決まるでしょう。
全てが基準点であり、そうでない。
これを抽象的な物差しと言っても、間違いはないでしょう。



今日のタイトルも、読み手に応じて基準が変わる。
なので事例は書きません。
適当に想像して下さい。
噂の話は、所詮その程度ですからね。






 

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