習字の手習い？

このブログはパソコンから書き込んで言います。
少々前は携帯電話から書き込んでいました。
おかげさまで視力の低下が甚だしい。
ですから携帯書き込みは辞めています。
まだパソコンの画面を見ている方が目に優しい。


思い返すと、３０年くらい前にワープロを使いだしてから目が悪くなった。
コンピュータもその頃から、タイプライタからブラウン管に移行したのです。
十年ほど経過して液晶画面になったし、ラップトップとか呼ぶようになりました。
どんどん目が悪くなった歴史がそこにあります。


汚い字が綺麗になる。
読める文体になるまで修正が可能。


それがコンピュータの恩恵です。
しかし、なんちゃって文章止まりの始まりでした。



最近になって漸く文体とか気にするようになれた。
仕事から趣味で文章に関わるようになったからです。
図書館に行っては文章術や小説、脚本術の指南書読んでいる。
そして手書きして書き写している。
小学校の習字の時間みたいに、筆記用具で字を書く。
これが何とも面倒で、尚且つ楽しい。
手書きの喜びです。




数年前から年賀状も手書き。
以前は最先端のＯＡ機器自慢しようとワープロ導入した人間がです。
年齢を重ねると快感的な手法も変化する。
まあ今年は赤貧貧乏が極まって年賀状自体書きませんでしたがね。
来年は書けるかも知れません。
貧乏くらいに回復できればですが。



油彩をして木彫刻をし、文章を書く。
次は書の手習いかと思っています。
詩絵や俳画、水墨画もしてみたいと思っています。
老後の嗜みは早い方が良いそうですからね。
諸先輩方から聞き及んでおります。



人生の後半は文化人。
美しい惚れ惚れするような形容ではありませんか。
花や茶もやるかな？





　

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