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光の国から [本・執筆]


年末頃からファンタジー系の本を読んで来ました。
と言っても物語ではなくて資料系やスピリチュアルな本。


最近はリアルなドラマやドキュメント風の映画が絶滅しています。
ニュース映画を見た世代なので、そう感じるのでしょうね。
現実界から目をそらし、架空の世界に浸っているのでしょう。
特撮がCGに移行して、さも現実風なファンタジーやSF作品を生み出す。
アクションだって映像技術ですからね。



そんな現代でも作品には一貫性があるのです。
色々な映像表現が考察されておりますが、根幹は一緒です。
人の脳の構造が同じなので、思考の癖は一緒らしい。
物語の作りも文化に根差して継続、継承されて今がある。
だから一皮向けば同じです。
玉葱みたいなものでしょうか。




その為に御伽の国や宗教観、現代の流行を知るには上記の本を読む。
自分の中に共通意識に根差す文化と個性を作り上げる必要がある。
これが勉強で修行でしょう。
表面に出たモノを取上げては、オマージュやパクリになる。
オリジナリティーが求められる。
それがクリエーター、創造者、芸術家ですから。





それらの事柄を踏まえて、近年のスピリチュアルな本とか古代宗教の本を読みます。
伝承されて来た宗教が権力者による改ざんだらけ。
若しくは御都合主義を伝統に絡めて新派が作られる。
古の伝説は権力者による教育で駆逐されて、蹂躙されて来たらしい。
その中で謳われているのが、神は光の国におわす。
光の国と言えばウルトラマンです。
なるほどヒーローは、意識されるされないに関わらず、共通の認識内に留まる。
新たな知識と気付きに喜ぶばかりです。




色々な事例や解説に沿いながら、何か閃いたらヒーローが生まれそう。
対抗勢力も造像できそうです。
漫画原作やヒーロ物語も作れそう。
平成の神話も想像できるかも。
色々な妄想が頭に浮かんできます。





堅苦しい本を読んでも何も想像できない。
ファンタジや空想は、造像の源なんですね!




 
 

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