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おバカな国へ [コラム・ぼやき]


最近は書かなかったボヤキの話題が、おバカな国への旅路。
何処がおバカなのかと言いますと自分の脳です。
何かの拍子に馬鹿一色になって、何も覚えられなくなるのです。
これが始まった当初は何が何だか判らずに苦悩しました。
人生最大の苦悩の2つ目でしたから。




一つ目の苦悩も、二つ目も同じ原因だと推測できます。
医学的な問題ではなくて加老現象です。
多分。
異変を感じて医療診断して貰った30代中盤。
異常なしでしたから。


2個目の時は慌てないで人間ドックの検診で脳検査しました。
何も異常なしでした。
これが5年程前でしたね。




自己調査の結果は加齢に伴う男性特融の更年期障害。
病気じゃない訳です。
女性だと月のモノが無くなって苦悩するでしょうが、男性は脳に問題が出るみたい。
次段階が生殖器問題みたい。



自分は最初に循環器に出て、脳に出た。
次は生殖器かなと想像しています。
人それぞれに出番と深刻度、苦悩度や自覚度が違うみたいです。
人生の生きる支えが年齢や生活環境、理念や信念で左右されて認識されるみたい。
最初に目にくれば、落ち着いて覚悟が定まるでしょうね。
突然が一番困ります。
突発性の病気かと思ってしまうし、生活変化に戸惑いが出ますからね~。




それで本日は図書館に行って、国家試験に掛かる勉強しようと思ったら何も頭に入らない。
地震と同じで何時来るか判らないから困るのです。
記憶だけや、思考に掛かる場合もあるし、状況は様々で色々です。
悔やんでも悩んでも殆ど手だてが無いのです。
場合に拠って人生を左右しかねない決断の場面なら絶句モノです。




一応分析や思考に関わる程に症状が出ないから、文芸書に取り換えてプロット探索に切り替えました。
試験日が近いのにガッカリです、本当に!
やること色々あるから切り替えできましたが、状況が許さない場合は絶体絶命です。
この為に何度も人生の節目に遭遇する羽目になった40代の人生です。
今の混乱人生はこの更年期に全て収斂されるのですから。






中高年の自殺の原因がこの更年期にあるらしい事は多く知られていないらしいです。
男性の自信と勇気を全て失わせる位の衝撃度があるのがコレですから。
私も既に10数年付き合って良書に出会って生き延びて来ました。
社会生活的にはドン底ですが、自己充実度的には最高なのは原因と対策を実施出来ての事です。
根本治療はありませんが、生き抜く覚悟と自覚は備えられたのです。
今日の様に何も覚えられなくても何とか出来る。
技を知ることは生きる事のようですから。




こんな日にイキナリ脚本渡されて「演じろ」とか言われたらドウニモなりませんけれどね。
稽古ではそんな場面で評判が地に落ちた事は何度もあります。
最低の役者と印象付けてしまった、監督や演出家は何人も存在するのも事実です。
それも出会いと偶然ですし、良い演技切っ掛けになります。
経験こそが映像系の役者の本分ですからね。
舞台系なら色々と事後対策が取れます。
場面毎に使い分け出来たらラッキーです。
運も実力の内なら、実力が無いと判断できるのが悲しいところです。





 

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