地域文化振興プラン

昨晩に観覧したミュージカルの外側のお話です。

今回の作品も演目も全く知らない、予備知識0で、
入場料が安かった、近いホールだかから見に行ったのでした。

県内で一番広いホールには客が半分程度でチョット寂しい入りでした。
会場が１２００人入るから普通のホールなら超満員ですが、
見た目の空席が侘びしさを誘います。
役者さんも張り合いが無かったかも知れません。
平日の夕刻にしては沢山集まったと言えるでしょう。

タイトル、冒頭に書いた価格設定の話です。
団体のホームページ見たら、東京等の大手一般的な価格が、
群馬県で開催するに当たり三割程度の金額で観覧出来たのだと知ったのです。

なる程、文化の振興は中央から地方に知ら示す制度に則り、
補助しましょうと云う訳です。
主催や公演者、観覧者の意識に文化趣向を植え付ける。
その制度なんですね。

都心部から来る大手団体のパンフレットには振興のマークが付いて、
東京のホールより安い価格設定になっている作品が多いです。
電車代金や時間のロスまで考慮するとかなりお得にホール鑑賞が出来る。
素晴らしい制度の恩恵を享受しているようです。

税金使っているのですから、
仕事で行けないなんてボヤいて無いで、
休んでも見に行った方が良い。
満席にならなければ補助金が無駄使いになるのです。

これからは進んでホールに行かなくては活けません。
そう思うのです。!

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