SSブログ

ミュージカル「美女と野獣」 [驚いた事など]

アラムニー+αの構成で作ったミュージカルです。
アラムニーは前橋女子校のOGです。
今回は太田OGを迎えての合同編成、赤堀公演。
演目は「美女と野獣」。

公演を知ったのは今日の朝。
読売新聞の休日版アミーゴに掲載された催し物を見ての事。
群馬県内じゃアラムニーはミュージカルで有名な劇団。
入場無料だし、人気の劇団だから、
お客が多いと考え早めに会場へ移動しました。

今日も猛暑が続く夏の休日。
冷房の効く場所に大挙して現れる客。
小さな子供連れた母子構成家族。父親はキット博打三昧。
公演中も大人しくしてないし、泣き叫ぶ子も多数。
バーちゃん連中はお喋り止めないし、静かだと寝てる。
年長組以降でないと観覧は無理ですし、
時代劇派にミュージカルは無理なようです。

会場半分位埋めた観客数は150~200人位いでしょうか。
子供が座ってるか、人が居ないか判別できません。
ファミリー・ミュージカルと謳ってるから、
騒がしくても仕方無いし、ミュージカルだから我慢の範疇。

ヒロインの女性は台詞が通る声なのに、歌声は全く聞こえない。
たぶん後ろの席の人には口パクしか見えなかった筈。
多分、本人が一番自覚してることでしょう。
美しい立ち姿が光るだけに哀れでした。
歌は上手なので何とか成らないものかとズット考えていました。

ダンスは上手に纏まってたし、群像劇的な出演者の多さ。
多い人数をコンテンポラリー気味にアレンジした、
場慣れした踊り、手慣れたものだと関心します。

自分は無声映画しか見た事が無い作品なので、
ブロードウェイや四季、ディズニーが、
どんな構成なのか知りません。
アラムニーがどれを手本にしてるか、
原作に近いのか判りません。
1時間の作品に上手く纏めたのは脚本家が上手な証拠。
照明だけで大道具無しなのは費用と、ダンススペースの関係。?

初めて観覧したアラムニー作品。
手慣れた感じが、実績のある劇団である証拠。
高校生が憧れる訳です。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。