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書評「心臓にいい話」小柳 仁 著 [勝手な思い込み]

中高年に成ると心配なのが循環器系統。
一度困った事があってから、自分の循環器には関心があります。
高齢化や段階世代の老齢化に伴い医療本が必要になりました。
専門書でない新書なら読めると思い手に取った1冊です。

「心臓にいい話」
小柳 仁 著
新潮社・新潮新書
680円+税

現代の日本での死因は悪性腫瘍と循環器不良にるもので、
日常生活で延命、発病を防ぐ手立てがあると書かれています。
生活習慣を見直して無用の疾患を防ぐにはどうしたら良いか。

心臓の構造、血管の構造などは素人に分かる内容で、
病気治療の歴史や対策。
現代医療の現状や利用方。
病の発見方法が書かれています。

家庭の医学書として一度目を通すことで、
パニックにならず患者を見殺しにしない方法。
家族のあり方、医師のあり方にも及ぶ内容でした。

結構面白くど素人でも理解し易い文体です。
高校生の保健体育でも使える記述です。
日本人なら何時かは、最後は病院に行く身の上です。
事前に知識として知り、焦らず、間違った対処をしない
「転ばぬ先の杖」としたい、そう思いました。


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