ふぇいくにゅーす? [道すがら]
自然災害は怖いです。
地域に住んでいる人間の善悪とか関係無しに天罰が下ります。
聖書にあるソドムとゴモラみたいに、神託に従えば許してくれる回避策もありません。
問答無用に襲い掛かられて、泣いても許して貰えない。
これは懺悔に価値がないのです。
懺悔の価値も無いでは無くて、元々懺悔に効果が存在しません。
この時季は天気予報や、時々の注意報・警報にさえ、真偽を疑ってしまいます。
空を見上げて、天気を確認しては安心したり心配したりの繰り返すし。
今日は昼過ぎから大きな雷鳴が響く割りに、空に入道雲が見当たらない。
見えないくらい遠方から聞こえて来るのでしょうか?
だとしたら起点の騒音レベルは天文学的な音量でしょう。
音だけで山を突き崩すようなエネルギーを持つのかも?
雷鳴の度に右往左往して、洗濯物を取り込んだり、窓の開閉を段取りしたりでした。
これが妖怪の仕業なら、夏らしくて良いかも知れません。
妖怪ドンドコ。
音がするけれど、晴れ渡る空に出る夏の妖怪です。
妖怪ドンドコは、今日も悪さをし続けるのか?
それとも何処かに行ってしまうのか?
どうなるのやら。
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