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死ならばもろとも? [本・執筆]


 
タイトルを書いてみて思うのです。
文字が合っているのかと?
文系の知識が乏しいのに、執筆をする私です。
細かく頻繁にボロが露呈するのです。
 
「ものとも」なのか、「もろとも」なのか調べれば良いのです。
でも小説の指南書を読むと、馬鹿でも分る文章で書けとあります。
字画数の多い感じも使うなと書いてあります。
 
漢字をひらがなに変換して展開する文章体系を「ひらく」と言うらしいです。
近年の文学は、文字数を増やして書き著す方に流れています。
 
昔の本は、子供でも読めるように、ひらがなを感じに振っていました。
「かなをふる」ですね。
平成ではルビで統一表現されるようです。
ルビーの大きさにちなんで、ルビだそうです。
 
石ころに興味が無いので、ルビーがどのような物か知りません。
貴重な鉱石を宝玉と呼びますが、石ころです。
こうした無知さも、文章を書く時に知性が高まりません。
情緒的な表現もし難いのです。
 
コバルトカラーとか、エメラルドグリーンとか識別認識できていません。
血の様に赤い夕陽とか書いたりしたことが無いです。
血は固まると鉄分の影響で黒褐色になります。
子供の頃の生傷に生成された、瘡蓋で実感している色です。
 
出血時の色は、夕日にも朝日にも似ていません。
美術の先生に言わせると、馬鹿かと言われますね。
血のような赤は、絵具に有りませんし作れません。
朝焼けや夕焼けの色は、紫に近いマゼンタですから。
 
そもそも光はRGBで、物質の色はCMYKで現します。
似てい非なる物です。
だから血の様に赤い夕日は、心の中にしか存在しえない。
昔に、毎日朝晩空をよく見て、目を鍛えろと言われました。
リンゴは赤じゃない、空は青じゃない、雲は白じゃない、草木は緑じゃない等です。
本質を見抜いて認識するのは、大変な訓練が必要です。
 
文学の比喩的表現は、物理的にも科学的にも正しくない。
頭でっかちの表現です。
 
小説指南書にも、現代小説に比喩は合わないと書かれています。
文体が臭くなるから、使うなと書き著しているくらいです。
比喩や暗喩を使わないで、如何に上手な表現を見つけるのか。
それが作家の力みたい。
とても高いハードルです。
 
ハードルも比喩的な表現ですね~。
困ったものです。
 





 
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