何でもない日曜日に [運動・ヘルス・ダイエット]
何だか昨日は一日中、心に隙間風が吹いた寂しい日でした。
今日になってどうしてなんだろう? と考えたら思い当ったのです。
歯医者での麻酔です。
金曜日は昼いちで歯科治療しました。
夕方まで顔に痺れが残って、顔面に違和感があったのです。
そして土曜日は天気が良く暑く、午後はゲンナリとしてしまった。
そのゲンナリが暑気によるものかと思い込んでいました。
それなら体にだけ、負担が掛かるはずです。
心に隙間風は吹かないでしょう。
たぶん麻酔薬の離脱症状ですね。
何かの本かネット記事にあったと思い出したのです。
鬱傾向の人が外科手術をしたら、目を覚ました後に自殺しちゃった。
願いの叶う病気回復が、何故か重荷になる。
不思議だと思える反動です。
もしかすると麻酔からの離脱に、何らかの原因があるのではないか?
そんな記事だったように思い出すのです。
何かの勘違いかも知れません。
昨晩は就寝するまで、気持ちが萎えて喪失感が大きかったのです。
朝起きて、何時ものノンビリムードに戻り、妙に違和感を感じたのです。
それで昼前にフと思い出したのが、痛み止めの麻酔。
若い頃は、歯医者で麻酔されても、何にもありませんでした。
ただ痛くなくて良かったと思う、安堵感だけ。
半世紀生きて感じたのは、脳味噌に響く振動が嫌だと感じたことです。
頭蓋を貫くような違和感が、体に染み込みました。
局所麻酔でも、脳に近い場所なのが歯科治療です。
何らかの大きな副作用があるのかも知れません。
次の治療時に、医師に聞いて見ましょう。
何かの治療時に、重い鬱が出ては困ります。
車に乗って自殺でもしたら嫌ですからね。
人生いろいろと困難なことがあったり、解決しない問題が待っていたりします。
衝動的な行動を取らない自制心や、注意喚起も薬には負けるでしょう。
そうでなくても薬嫌いで飲まない、ナチュラルな体です。
薬が思いの外強力に作用するかも知れません。
痛いのは嫌ですが、痛いのは生きている証拠。
回避する気持ちに嘘はありませんが、少しだけ向き合ってもいいでしょう。
全部消さなくてもいい。
向き合える量が少しだけ残ってもいい。
そんな風に考えた日曜でした。
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