年末調整の書類 [雑多なこと]
年の暮れに一番大切な書類なんでしょう。
疑念のある書き方しているのは、どうでもいいからなのです。
何故なのかは恥ずかしいから書きませんんが、書類を書いても税金が還付されない。
ある意味では、夏場に還付を受けた身の上です。
昨年の実績がモノを言った訳です。
今年も同じでしょう。
安定的な給与所得者ではないので、不景気でどん底を味わい続けております。
趣味人に対しての、世間の仕打ちは苛烈を極めるのです。
普通の人なら自死しているところでしょう。
自らを通常ではないと言い切る私です。
既に自覚と覚悟が備わっております。
しかしながら、覚悟や自覚は風に吹かれる梢の様です。
ユラユラと揺れて、時に折れて四散するのです。
太い幹だって、根腐れすれは台風で倒れるのです。
趣味人とは、この世で地獄を味わう人なのでしょう。
生きながら修羅の道を行く者です。
死んでも修羅の世界で、艱難辛苦に耐えることでしょう。
この世で、時折極楽浄土に行けてしまうのも、理由でしょう。
肉体を持って、彼岸を味わってはならない。
趣味人や芸術家の特権・特技ですが、危険極まりない。
誰にでも勧めることができないのです。
特別な行為も道具も、禁断の穀物も要らない。
生きる行為そのものが、彼岸への切符になるのですから。
手渡された以上は、記載して各種書類も添付します。
すでに証明書類も届いております。
低所得者の生き様は、清貧をもって為す。
極意を数年で獲得できるやも知れません。
仙道や仏道、大吾に至る道筋。
そのように心得て、これからも生きて行くのです。
「幸せ」とは相対値でも、絶対値でもないのですから。
年の瀬に、負け惜しみを書いて置きます。
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