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ピアノの響き [お稽古・勉強]


伴奏で弾いてくれるピアノの音色。
学校やカルチャセンター、公民館だと購入して放置気味。
本当に時たまや、故障でもしないと調律しません。
高額な楽器ですが、手入れも大変なのがピアノです。


突然に音の調整、調律されると面喰います。
私のような音感が無い人間だと、自己調律なんてできない。
楽器に慣れ親しんで、身に纏うように音が決まる。
徐々にズレていてもわからない。


曲がり真っ直ぐという諺がります。
隣が傾いているなら、自分も傾いて合わせることです。
建物や家具がコレに該当します。
心の構造や、音も同じです。
ズレているならズレて合わせるのです。



先頃に読んだ音楽漫画に、ピアノの調律師話しがあった。
ピアノの弦は金属のワイヤで、数本使って一つの音を担当する。
一本だと共鳴してしまうから複数で共鳴防止を図る。
一つの音なのに複数の音で一つを作り上げる。
小さなチームで八十数音を奏でる。
チームの寄せ集めなのです。
そして筐体がそれを受け止める。
筐体も堅牢であり、柔軟でなくてはならない。
お互いが影響し合い互いに歪んで行くのです。
それが弦楽器で、ピアノも弦楽器なのです。


調律師によって音色が変わるピアノ。
コーラスで影響が大きく表れてしまう伴奏の要です。
調律が変わると歌いずらい。
ピアニスト以上に違いが鮮明です。



しばらくは新しい音に身を委ね、自己変革しるしかない。
コーラスは楽しいだけでなく、音取りが大変なのです。
しばらくは歌い難いことでしょう。
トホホなのでした。



 

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