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寒い仕事先 [TV番組・映画]

俳優系の仕事みたいな事をしていて思うのです。
映像系の下積み層は大変だな~と。
ポっと出た新人さんは下積みも無く成長して行きます。
でも同じ無名でも最底辺に居ると、環境的に苦しいな~と感じる。
何でも仕事なんてそうですが、苦労は絶えません。


サラリーマンの時代は殆どが肉体労働系でしたから、自然環境に左右されていました。
絶句するような場所も幾度ですが、環境を変える算段が自分達にあった。
ところが映像系の仕事で現場に行くと、まな板の鯉です。
四の五の言う前に耐える。
それしかないのです。



この辺は舞台系だと、路上稽古は皆無なので(出来なくも無い)す。
人としての待遇は最低限あると考えて良い。
本番中は否人扱いもありますが、その場限り。
忍耐時間内の出来事です。





セミプロ宣言したモノ、既に半年経過して環境は何も変わらない。
待遇が何とかなる訳でも、夢のような進展がある訳も無い。
変わったのは唯一、意識と覚悟だけです。
自己変革ですね。





この寒い極寒の季節。
早朝前に支度して、春先や初夏の設定で撮影したりする。
何の我慢大会なのかと思うばかりです。
真夏に真冬もありますし、真っ当な人のする事をしない。
それが映像系の、お仕事ではないのでしょうか?



何処かに充実感があるとしたら、何らかの達成感しかありません。
嫌なら辞めればいいだけなのですがね。
何か、自分の中の誰かが衝動的に突き動かすのです。
お前に試練と感動を与えよう。
そんな言葉にならないメッセージがあるような、無いような。
苦し紛れにイカレタのかも知れません。




まあ、内なる声に応え活動する。
それが一番大切な事。
生き甲斐と云うヤツですね。



さて声の本人は何処なのでしょう?
此処に在るかナ?



 


 


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