どんど焼き準備

本日の晩に明日のどんど焼きに備え、
自宅のダルマ様を持って行きました。

ダルマ様は一昨年末から昨年初めに行われた、
市民ミュージカルの無事を祈願し目を入れたダルマ様。
昨年末から今年に稽古してる市民ミュージカルは、
このダルマ様を持って行くまでは目を入れてません。
ゲン担ぎを次のダルマ様に担って貰う為の処置です。

夜の９時頃雨上がりを待って持って行きました。
空には幾つか数える程の星しか瞬かず、
田舎の田んぼ道は真っ暗です。
集落の遠く外れに立つどんど焼きの社。
闇夜に真っ黒な円錐型の城の様です。
神々しい力を放っています。

何時も夜にウォーキングする際身に付ける、
反射チョッキもＬＥＤライトも無い身支度。
闇夜の深さと濃さが凍てついた北風と共に、
見に突き刺さります。

お礼の礼を済ませ立ち戻った自宅に暖かみを感じました。
一年の無事を願い、そして別れを惜しむ。
今年の舞台が順調でありますよう願うばかり。
新しいダルマ様に片目を入れましょう。