映画アニメ 「母を訪ねて三千里」 [勝手な思い込み]
かれこれ30年近く昔の作品ですから、
すっかり話の内容を忘れてました。
今度の舞台演目ですから台本貰う前に確認しようと思い、
ビデオを借りて見直したのです。
TVシリーズを全部見るのは大変なので映画版です。
「母を訪ねて三千里」
エドモンド・デ・アミーチス 著
原作「クオレ」より
子供時代は毎週見てた筈でしたが、
陰気くさい話が嫌いな少年だったので、
全く覚えていませんでした。
40歳を過ぎて中年になると、
こういった作品は堪らない程心に響いて来ます。
いったい何度涙を流したことか。
ティッシュの山が出来てました。
忘れた人の為に内容は書きませんが、
思い立って借りて来て子供と一緒には見ないでください。
結末が悲惨でないから良いものの泣けること。
大人の為の映画でした。
主題歌のシーナ・イーストンも、大人の為の映画だと判ります。
TV版のダイジェスト的な「ハイジ」と違い、
上手く当時の映像とCGで構成されてます。
単品作品としてご覧ください。
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