SSブログ

ドラマの撮影で [公演の想い]

花粉症が長く尾を曳いていた今年です。
屋外の恐れのある撮影協力を避けて控えていました。
本日は雨上がりの綺麗な青空の下、出掛けてゆけたのです。
集合場所もさほど遠くもない。
楽な案件でした。


物書き方面に主を置きたいと思う今年。
撮影の協力は控える方向にしようと考えています。
これから暑くなるし、体調悪化は避けたい。
梅雨以降の案件には申込まないようにしようと思っています。
筆が進んでいる時に、集中力の切れる撮影現場を選択しない。
新しい挑戦に水を差さぬ配慮をする。
自制が必要ですね。



本日の撮影隊はテキパキと仕事が早い。
撮影の道具の配置も、撮影の段取り、決断も早い。
当初の予定通りに仕事を済ませて、解放されたのです。
無駄に時間掛かる現場もあります。
非常に好感を感じたものです。
こんな現場ばかりなら嬉しいのですけれど。



今のご時勢。
スタッフの愛言葉は金が無いみたいです。
無駄をはぶくには知恵と行動が重要。
少ない人数で対話を増やし疑問を都度解決してゆく。
撮影現場は町工場みたいなもの。
並のある注文に即時対応と、能率化、発展性が大切。
一人一人が考えて無駄を削る。
できそうでデキナイ事柄です。




待機時間も拘束時間も少なく終えた現場。
久しぶりに参加して、気持ちよく帰れたのです。
いつもこうならイイナと思う。
放送前に、既に良いモノ見た気分です。




 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

何の集会? [公演の想い]

何も詳細は明かせませんが、人集めで来訪しました。

朝に吹き超しで地面が白いなっていたから、行かないで知らばっくれようか?
なんて子供みたいに考えました。
が、約束通り出掛けて、集合場所に来たのです。




さてどんな1日になったのでしょうか?




 
CA3K0006.jpg

アイライン [公演の想い]

どうして舞台の化粧はドウランなのか知りません。
始めた頃からこれなので、舞台公演の際には、劇団員の方から借りて塗布しています。




眼力が上げるか為にアイラインを引きますが、これなぞは目蓋に涙腺穴に、アルコール系の塗料を塗る。
医学的には馬鹿げた行為をしているわけです。
子供などは涙が止まらないと、泣きっぱなしになったりします。
私だって目のトラブルばかり起きる。




芝居の化粧は通常の化粧品を使っても、上記の通りの結果になる。
化粧とは人畜有害な行為だと理解するのです。
よく女性人は平気で化粧をするものだと、感心するやら驚愕するやら。




舞台化粧なんて一年に一度あるか無いか。
今回は二日間の公演だったので、化粧も二日。
お肌の限界、目の限度。
恐ろしい行為だと震えますね。




早々に体の不具合が治癒するように祈るばかりです。




 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

一安心の夜 [公演の想い]

舞台公演、色々ありましたが何とか初日の幕が下りました。
舞台は色々あるから舞台であるので、何も起きないのも大切ですが、ハプニングもOK。
上手く処理できれば後で笑い話ですからね。


何だか集中できなくて、慣れで初日を乗り切ったような気分。
色々と集中力を阻害する何かが起こる。
自分の場合には集中し過ぎると御地蔵さんになるから丁度良い。
何時もそんな考えを持って本番に望んでいるのです。


さてさて明日は鬼が出るか蛇が出るか、恐ろしくもあり楽しみでもあります。






 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

探し物はありません [公演の想い]

探していたものが無いのでガッカリしています。
新品を購入すれば良いのですが、中古品を探しているから見つからない。
探していない時は見掛けたりする。
思うに任せないものですね。



演技の小物類はツイツイ大物に比べて用意が後回しだったりしますので、このような状況になりがち。
大きなモノが揃ってから、端にめを行かせてバランスを取ろうとするからでしょう。
大抵は物に納得できずに最後は妥協しています。
そんな結末が見えてもいますね。
何時もの事なんですけれど。




どうしても何とかしたい気持ちは大切にしたいです。
それが結構、気持ちの原動力で行動する大切な燃料原です。
気持ちに張りを持たせる道具になります。
成功させる決意の欠片でしょうか。
気持ちが揺るがない、流れない、支え杭になっているようです。




半月後の本番に向けて熱意や決意が高まる時間になりました。
そんな気分は、小物探しが起こしてくれるのかも知れませんね。





 



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ショッピング

富岡製糸場の世界遺産推薦 [公演の想い]

ユネスコへの世界遺産登録に向けて、再来年の推薦が決定した群馬県富岡市の製糸場跡地と史跡群。
本当の事を言いますが、推薦されると思っていなかっただけに驚きでした。
古い古いと言っても100年越えの若い史跡です。
近代日本の象徴的な史跡ですが、マダマダ若いと思っていましたからね。




一昨年から世界遺産キャンペーンの後押しとして、各種イベントで啓蒙活動していました。
演劇の参加もその一環です。
当時の雰囲気とか気概を現代に蘇らせて、感心を持って貰う。



そんな活動の当事者でも、後100年は時間が必要かななんて思っていたのです。
歴史が古い程に価値があるものです。
世界遺産とはそう云ったものですからね。




NHK大河ドラマも来年は新島襄の妻の物語。
富岡市から一つ丘超えると、新島学園もありますし富岡との関係も深い。
思い返すとローカル歴史の宝庫でもある群馬県。
有名な明治維新の物語も、昭和の天才小説家・司馬遼太郎さんのお陰で今がある。
歴史的知名度は常に、史実を元にして作られた空想劇が原動力。
三国志や史記も演技があってこそ有名な物語になった。
人の関心が集まれば、自然と盛り上がるのが世の常ですからね。




何だか夏の本番に向けて、後押しして貰ったみたいなニュース。
気合を入れて、稽古しなくちゃなんて思っています。
県や事業団、亡くなった前知事もキット喜んでいるだろうね。




 

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

頂いた点眼液 [公演の想い]

日曜日の舞台終了後に共演者から頂いた目薬です。
Iラインのトラブルに効果がある薬のようです。


今は目の回りをグリグリ塗りたくる化粧が流行り。
舞台化粧の方法ですが、いつの間にか夜の女性から伝播して一般的になりました。
インド映画だと、昔から女優さんがしていましたね。
伝統芸能の流れでしょうか。



自分も舞台公演では表情を作る為に、目尻にラインを入れて貰います。
それはそれは痛いもの。
痛みに敏感なだけに辛い辛い作業なのです。


目は痛いし、痒いし、乾く。
苦痛は、メークを落とした後も続いてしまいます。


目蓋の上下は涙の通り穴が沢山開いています。
大切な穴を塞いだり傷付ける行為が化粧。
体に悪い行為ですからね、化粧は。



共演者の方は毎回トラブルになるから、医師から処方して貰っているとか。
助かりました。
自分は何時も一般的な市販品を愛用して、カスレ目や眼精疲労用。
これで乗り切っていましたからね。



次はこの成分の点眼液を薬剤師に選んで貰います。
次の舞台は8月です。


 
120313_1420~02.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

舞台公演が終了です [公演の想い]

今日は舞台公演の一日でした。
役者の経験を積ませる事が目的の中間発表会的な意味合いの公演でした。
けれど本作品とは違う筋縦で脚本も変わるから、意味合いだけで実質的には本番です。
なので緊張しました。



昨晩は気持ちの高ぶりから寝付かれず、夜中過ぎまでゴロゴロし、
朝は早い目覚め。
気持ちが全く混乱して平常心も飛んでしまっていました。
稽古不足を実感していたのが原因です。
まあ幾ら稽古しても、足りた実感は得られない。
それが舞台芸術、演劇文化、俳優と言った行為ですからね。




八月の本公演に向けて実績を積み上げられました。
練習100遍より本番一回と言われていますから、貴重な一日でした。
今は物凄く疲れていますからね。



明日は苦労しそうです、ホント。!


 



展覧会の当番 [公演の想い]

絵画教室の展示会の当番で会場に来ています。
たまには当番しないとイケませんね。


年に3回程度は教室のあるセンターで、待合室を会場に展示会をしています。
油絵を初めて一年半。
当番するのも2回目。
お客様の接待もドキドキしなくなりました。
慣れて進歩した訳ですね。


会場に目的があって来て、偶然見る方が殆どなので、質問とかは判で押したよう。
対応が自然とマニュアル化してしまいますからね。




2週間の会期。
週末4日が来場が多いですね。
沢山の方に親しんで貰いたいです。
その中で自分も描いてみたいと思ってくれるのが一番の願いです。

 
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

女役か [公演の想い]

先頃の芝居稽古でカミングアウトした方の役回りをエチュードの中で演じたのでした。
演出家から上手だねと云われてたのですが、一般的なTVで見聞きした捻りも何も無い演技をしただけです。
上手と云う意味合いが社交辞令なのかと思ってました。


で本日。


プレ公演向けに、箱書き出しの短編脚本が手渡されたのですが、タイトルにある役回り。
何処かにありそうな事例で、女と偽って働きに出る男性の役が来ました。
見て判る違和感が重要な演出で、シリアルな物語に滑稽さを醸し出す役です。
不自然さをリアルに押し込める、演技派の中の演技派がやるような役です。
自分のような中途半端役者には、荷が重すぎる役だと云えますネ。!




台詞は少なめですが、主題に逸れた独白や無声対処行動の場面があり苦労しそうなのです。
これが本公演用に作られた脚本では無いそうですが、何かの大切なキーワードやモチーフなのは読むと理解出来ます。
物語の流れを妨げぬようにしつつ、自分を表現し、存在感と、場面の無駄も防ぐ。
しなけりゃならない課題、難問のてんこ盛り。


配役は、フレッシュな方々にストーリ前面に出て貰い、慣れた方々が後ろで支える構造。
TVドラマと同じで、新人さんを育てるプランニングで構成されてます。
ベテラン組みは見えない大役をするのです。
裏方が重要なんですネ。




ベテラン役者が揃う舞台だと、主役は大抵ダイコンで決まります。
演出と脇固めが重要で、働き具合、支え具合で作品の可否が決まる。
演じるのが玄人が多い程に、主役は新人でもバランスが取れる。
初々しさがエッセンスになるのです。
昔のNHK朝ドラや民放の9時代ドラマがそれ。


大手芸能プロの新人が幅を利かせるTVドラマと同じ方式です。
オジサン連中が下らないと言って見ないけれど、子供や女性に大受けする作品群。
脇固めがどれだけ重要で効果があるか、監督や脚本が優れてないと、物語がボロ丸出しになる恐れがある。



これも県内の演劇界の底辺拡大を図り、演劇文化の振興と素人役者の育成を図るのが大きな目的です。
今回は、前回ともその基本理念があるからこそ、こんな構成になったおでしょう。
主役や重要な役者の育つ困難が目に見えて来るようで、痛々しい予想です。


自分の出演場面は軽く流されて、役者が個人的に工夫して演出家に見世て了解を得るしかありません。
時間不足になるのだから、役者同士のディスカッションが重要になります。
演技しながら演出の方向性も探るのです。
これは苦労な事なのです。



SUB演出家をしながら影でも新人を支え、本番では出捌けや動きの意図、解説もしなくちゃならない。
照明や舞台での見え方とかも、親切丁寧に教えなきゃならない。
先の公演も裏方で、脚本や時計見ながら走り回ってましたからね~。


自分は客に演技見せるのが数分でも、裏方は幕前からズット気配りです。
震災直後に、裏方にと、気苦労の多かった前回の公演。
今回も同じ事をするのでしょうね。
これも勉強の一環なんですけれどね~。!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。