人生100年時代だから? [雑多なこと]
令和の開始を告げる鐘の音は、人生が100年だと告知するように聞こえます。
医療や食料、省力に豊富なエネルギーが生活を快適にしてくれた。
そうした貢献は、大いに未来を切り開いてくれたのだと感謝します。
振返れば、名も無き技術や研究者、製品を作り出す工員の人達の姿。
幸せを求める、多くの人が購買層になって産業を支えて循環して来た結果です。
でも令和の未来は真っ暗であると、今日思ったのです。
人生百年は此処まで、もう終了です。
生きる君を失い、生きる意味を奪う少数達によって短命の時代が始まる。
与えてくれるのを待つのでなく、手にするために生きる、そう感じているのです。
だから精一杯生き抜いて見たいと心から願うのです。
人生の終わりが消えて来た気がする、中年期の今だからこそです。