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晴れ間が恨めしい [道すがら]


 
雨が降ると空気中の塵が洗い流されます。
すると綺麗な青空が広がるのです。
これは紫外線が空気中に乱反射している証しです。
 
とうぜん目や肌に悪影響が出ます。
皮膚は紫外線ナイフから細胞を守るためにメラニンを出して黒くなるそうです。
雨でメラニンが減った肌に、強い紫外線が当たるのが雨上がりです。
 
こうした素晴らしい青空の夏は、微妙に疲れてしまうもの。
子供は元気ですが大人はヘロヘロ。
特に中高年は死にそうな気分になります。
 
こうした天候の切れ間には、空に救急車のサイレン音が突き抜けて消えます。
夏の風物詩は、風鈴よりもサイレン音でしょう。
好ましく聞こえない高周波音は、蚊の羽音や、蜂の羽音も同じです。
 
紫外線と虫刺されに注意したいです。
南の国ではギラン・バレーと、エボラかいう病も広がっているそうです。
伝染病の媒介をするのは蚊等の羽虫ですからね。
 
 
 
 
 



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