予定を入れると固まる心 [公演の想い]
日中の真ん中くらいに予定が入っていると、前後の身動きが難しいですね。
何をするにしても、時間の制約ができます。
そこで活動的に動ける人と、そうでない人。
私は後者ですね。
身動きが取れなくなります。
これを無縛の自縛とか言うのでしょうか。
見えないロープで、自分を縛るのです。
確か一休禅師の言葉だったかな?
調べていないので、興味があれば調査して下さい。
不正確で適当な引用ですね。
でもそれでいいのです。
言葉に捉われて自分を縛れば、言葉を知った意味を失います。
物事に捉われやすく、悩み苦しんだからこそ、解放した心です。
もう一度縛っても仕方ない。
適当、出鱈目でも構いません。
国語や歴史、仏事の試験をしている訳では無いのです。
縛ったロープを解いて、自由を得ることが大切だと考えたのです。
言葉の意味合いをしって、実行の移せばよい。
それが御仏の心に沿うことですね。
この考え方は、哲学やアドラー心理学にも通じています。
自分で自分を縛るなと、戒めているのです。
自分で決めておいて、他人のせいにするなという意味があります。
世間とか、世の中とか、空気や慣習、因習に惑わされると決めたのも自分です。
他人が強要していないのならば、自分が決めたのですからね。
そう自分で書いて置いて、日中の予定に縛られてしまいました。
予定を遂行すると決めたのは自分です。
予定を破棄する手段もありました。
行くと決めたのは自分です。
行ったら楽しめばいいだけです。
有意義にすれば、尚嬉しい。
前後の空き時間は、大好きな空想や瞑想して過ごしていました。
更に片付けとかもしたのです。
捉われの心を開いているのが、今の自分の活きる方策です。
すると決めた事を大切に思い、大事に扱えば満足です。
さて次の予定を立てましょうか!
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