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ガッカリ日本企業 [コラム・ぼやき]


先日、営業マンが来て光回線を切り替えることになりました。
工事立会いを2回も行って、ようやく切替終了。

当初は回線が速くなったと喜んでいたのです。

ところがトンんだ食わせ物でした。
何となく回線が遅くなったからモデムを確認したら、表示LEDが消灯したり点灯したり。
光ONUを持ち上げてみると、電源ユニットのケーブルが外れました。
電源側のケーブルが緩んで、AC/DC変換器が機能しなくなったのです。

設置当初も何だか緩めの電源だと思っていました。
見ると何処かの知らない企業名がうたわれています。
きっと中国か何処かの下請け企業なんだろうと思ったのです。
でも価格低下を実現するために、格安ONUを諸外国から手配したのでしょう。
グローバリズムの経営手法です。
仕方ない面もありますが、ブランドイメージは失墜です。

あれ以来、毎日パソコンを使う前に電源を差し込み直しています。
明らかに設計不良か、制作不良です。
見た目が変じゃないから、検査で見落としたのかも知れません。
検査も外国企業の下請けが、格安賃金で働かせていると思うのです。

日本企業の日本製品だと思うから腹が立つわけです。
怪しい企業のバッタ物と思えば、こんなモノと考えられます。
気持ちの問題と、製品品質の問題です。

サポートページにメール打ったら、問題無いですと見もしないでOK出しています。
個別の問題なら、日中に電話しろと書いてあります。

こちらとしては、問題があるからメールを送った訳ですね。
個別対応なら日中か、書け直し時間を予約して欲しいとか。
文面を見ると丁寧に書かれていますが、相手にされていないと理解しました。
それで電話する気力も失せて、ブログに愚痴を書いています。

TOYOTAは米国で対応の不味さから数百億円失いました。
HONDAも、米国側がTOYOTAで味をしめてエアバック問題で数千億円近い損失が出そうです。
日本企業の危機管理意識は、常に対岸の火事です。
こんな電源ユニットを採用して、家庭向けに配布して、火事になれば倒産しますね。
社会的な責任を取らせられます。

客の苦情をクレームと翻訳すると、見える事も見えなくなるでしょう。
せめてサポートデスク対応くらい、夜まで延長しても良いと思えます。
客に負担ばかり掛ける訳ですからね。

今回は珍しく身辺雑記を止めて、愚痴を書いてみました。

電源ユニットは、家電リサイクルの店で丈夫そうな品を見つけて来ましょう。
心ある対応をして貰えそうに無いですからね。

近年の日本製品は、発火事件が多発する危険な製品が多い。
隣の国も燃えて騒動になっています。
ハイテクは危険なんだと思い、採用には注意が必要です。
日常的な対応も考えないと、大災害になるでしょう。

有名企業やブランドは既に地に落ちています。
よくよく見て考えて判断するべきですね。
客も詳しく勉強する時代がハイテクです。
便利は危険な時代ですよ。
 



 

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