世界選手権を見てから [TV番組・映画]
世界選手権には多くの種類があります。
今日は珍しく、家でテレビ三昧でした。
それで関心を持ったのが、オートバイの世界選手権です。
久しぶりに見た気がします。
これからの記述は、私感ですのであしからず。
ひとそれそれに、感じ方考え方があるものです。
昔はNHKーBSで放映されていたので、関心を持って見ていました。
けれど民放に移ってからは、まるで見なくなったのです。
コマーシャルと喧しいアナウンサーに、的を外した芸能人にウンザリしたからです。
ですからF1なども、ずいぶん前からネットで検索してお終いにしていたのです。
モータースポーツは見ていて、あまり面白いものではありません。
野球なども、反対の意味で面白くない。
車のレースは展開が退屈です。
退屈の極みはマラソンですが、あそこまで行くと目が離せないもの。
野球は展開が突然くるので、凄く嫌ですね。
盛り上がった後のカタルシスがない。
自失茫然するか、変化無しに試合が終わるかさえも分らない。
そして試合時間が長過ぎます。
同じような見てイライラするのは、サッカーも同じです。
ことらは試合時間が決まっていて、気分の時間調整が可能です。
漫画のスポーツは、展開が練り上げられていて、読んで楽しい。
本物は? ばかりで退屈だと、大人になる前に気が付いてしまいました。
近年人気が無いのも頷けます。
テレビでバイクのレースを見て、そのままゴルフへ。
ゴルフの見る面白さは、丁半の博打性ですね。
上手な選手ほど、博打性が高い。
期待に応えるか裏切るか?
予想に応えるのか裏切るのか?
誰が見ても解かり易いですからね。
そして無駄に賞金が高いので、選手の緊張感や失望、大成の雰囲気がイイのです。
簡単に見て判る博打ほど、緊張感の解放が強いものです。
セロトニンとドーパミンが出まくって、依存症になるのです。
見る方も、選手も依存症で病人なのです。
そこがいい。
なので滅多に見ません。
しょせん他人事ですからね。
素晴らしい秋の一日を、テレビで浪費するなんて久しぶりです。
こんな一日があってもいいです。
でも今年はこれでお終いにします。
さて、自分の趣味に向き合おうかな!
コメント 0