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体重計の不具合 [驚いた事など]


最近、体脂肪計付きの体重計が調子悪かったのです。

購入当初に変だと思っていたこともあります。
壊れた商品を買わされたのかと、憤ったりしました。

何方の理由も、使い方が悪かったのです。


昔のばね式体重計だと、金属疲労による劣化しかありませんでした。
電池も使わない、エコ商品でした。
今では圧電素子を使った、ハイテク品です。
何らかの高調波を使って、伝導率脂肪測定もしています。
電池に負担が掛かるのですね。

出たての体脂肪計は、単一や単二乾電池でした。
今では単三のアルカリ電池を電源に使っています。
電池の寿命前に、用途を成さなくなるのです。
早め早めに電池交換をしなくてはいけません。
体重計表示や体脂肪の計測値が、散見されたら交換時期です。
それには毎日計測記録しないと、バラつきがわかりません。

電池交換したのに計測値がヘンだと思ったら、床を疑うのです。
床が硬い程正確に測れます。
圧電素子だから当然のことです。
カーペットやリノリュウムの上で使用してはいけないのです。
思ったより柔らかで、体重計の足が減り込んでしまうからです。
中学の理科実験での、バネの特性を思い出せばわかります。

それと水平であることです。
四本足のどれかが、浮き上がっては計測できません。
カタカタと音を立て揺れてはならないのです。
床面はコンクリートか、硬い板が最適です。

ホームセンターで、大き目コンパネ端材を買って来るのがベストですね。
これを床に置いて、体重計を乗せると正確に測れます。

こんな基本科学的な事実を理解できていませんでした。
何かヘンなのは、使い方が悪かったのですね。
反省しています。
世の中のほとんどは科学的な検証で成り立つのです。
忘れては、いけないことでした。







 

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