休み過ぎでしたね [コラム・ぼやき]
三連休だと体も心も緩んでしまいます。
昔はハードに働いて、キツキツに遊んでいたので、連休が嬉しかったです。
いまは緩々の生活をしているので、休みは短い方がいい。
今も疲れているなら、休みがあると助かります。
夏の暑さに参ってしまうようになりました。
身体の弱体化、老化の影響ですね。
もう無理はできません、しません。
だから休みは上手に休めればいいのです。
上手に休むのは、個人の特筆や特性、能力の成果だと思うようになりました。
動くもの休むのも、技がいる。
どこかに緊張状態が残っていると、巧く運ばないのです。
働くのも成果、休むのも成果です。
上手に休まないと、別の休みが必要になります。
せっかくの休みが、休みでなくなってしまうのですね。
猛暑の最中に身動きしないで動かないで済ませる。
獣の休み方かなと思いました。
餌が目の前を通るまで体力を温存する休み方です。
緊張感が抜けない『待機方』の休息。
目ぼしいモノが目の前に現れて、満腹感が得られてから本格的に休めるのです。
家でジッとしていては、目ぼしいエサは目前を通過しません。
原始の休息をしても、疲れは抜けないでしょう。
休み方を間違えていたと、今になって思うのです。
気持ちやお金を掛けない方法は動かないことだと、勘違いしていたのです。
何の気もなしに、風に任せてふら付いていても良かったのです。
気分が乗ったら、そこで読書したり絵を描いたり、口ずさんでいればいいのでしょうね。
自分も自然の一部になって、充てんしていれば良かったのです。
今年の夏は暑さを避けながら、何かを得るように旅に出ましょうかね?
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