振返ると月末になりました [雑多なこと]
時間の過ぎるのは早いもので、6月も月末に入りました。
月の終わりは会合などの用事も増えて、忙しくなります。
さらに学校の期末試験が始まると、成績の悪い子が非行に入る時季でもあります。
先日、某ショッピングモールで起きた殺傷事件など、被害に遭遇する機会も増えます。
勉強しても成績の伸びない子達は、どこかで時間を持て余すのです。
世の中は、自由だとか個性だとか曖昧で不確定なものに価値を見出す傾向が強いです。
結局、暇を持て余すと不正行為に走るのと同じく、余計なモノが欲しくなるものです。
形の無い概念の危険性を考えません。
見えないからこそ、憧れたりするのでしょう。
夢も希望も、無形物ですからね。
大人の世界も、時間が余ると趣味や学習に力が入ります。
自己鍛錬に力を入れるのも結構なことですが、夢中になり過ぎると負担です。
気晴らしや、気を紛らわせる効果が薄まってしまうのです。
かく言う私も、若い頃から趣味に没頭して来ました。
その結果が、多くの予定を作る原因になっています。
没頭することは、それなりに留めるべきなのでしょう。
好きな事でも集中力を注ぎ込むと、大層疲れるものです。
体力の低下が気力低下を招いて、疲れやすくなってしまいました。
無理が効きません、疲労回復しません。
月末かと思うと、気が沈んでしまうのです。
だからといって、役目を放棄する訳にもいきません。
大事な趣味の集まりです。
役目を果たさなければ、趣味も立ち行かないのです。
ジレンマ、葛藤です。
さて、頑張れるように気合を注入して行きましょうか。
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