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ナメクジが現れて [雑多なこと]


ほんの一部の違いで、嫌われたり好かれたり。
当該生物には関係ないことで、酷いことであります。
でも、こちらには言い知れぬ理由があるのですね。

それがナメクジと蝸牛違いです。

ナメクジは蛞蝓と文字に表すらしいです。
カタツムリは蝸牛と表記されます。
でんでんむしとも言われています。

背中に殻がある無しで、基本的には近い存在らしいです。
カタツムリは海の中の姿が、今も陸上で形態として残されているらしいです。
ミネラルとカルシュウムを蓄積する臓器らしいです。
生物的にはナメクジの方が、陸上生活に即して機能的なのでしょう。
一時期、女性の化粧品にナメクジ製品が流行しました。
ヌメヌメ成分の保湿力が抜群らしいです。

見た目のインパクトは、カタツムリに軍配が上がります。
カワイイと子供に大人気です。
ナメクジは子供も大人も大嫌いです。


ネズミも室内に現れると大騒ぎされます。
扱いとしてゴキブリと一緒です。

ネズミも色が白いと、ハムスターとかラットになって人気者。
某遊園地のドブネズミは、着ぐるみになれば人気者。
米国の猫・ネズミ物語も、ネズミの方が人気者です。

ネズミは鼠と表記されます。
汚いオッサン鼠は、某妖怪漫画での狂言回しですが嫌われ者です。、
やっぱり鼠は嫌われるのです。

鼠の尻尾に毛がフサフサ生えるとリスです。
リスは漢字で栗鼠と表記されるみたい。
やっぱり鼠です。
公園に現れると人気者です。
地面から野鼠が現れたら、消毒だと駆除の対象生物です。
コレラを媒介したり、伝染病の伝道者ですね。

ほんの少し形態が違うだけで嫌われます。
人間のアイドルだって同じです。
少しの違いでアイドルと、お笑いタレントとの違いが生じます。
些細な違いが、決定的な好き嫌いになってしまうのです。

考えると変ですが、感覚だけなら当然です。
何事でも、造形やデザインは重要な要素ですね。




  

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