大会合時に判明したこと [コラム・ぼやき]
参加している勉強会の年度会合がありました。
出席しなくてはならないから、出掛けたのです。
ところがこれが大混雑。
借用している公共施設で、多くの利用団体が集まっていました。
たまたまそんな次期なのでしょう。
時間に余裕持って行ったのですが、ギリギリの人達が間に合わない。
田舎では市街地でも車が主流です。
首都圏の一部以外では、公共交通機関は利用し難いものです。
勢い自動車に乗って出かけます。
ですから、何かあると車の駐車に苦労するのです。
前に予約状況を調べた時には、利用者の集中は考えられない状態でした。
それが一転して大混雑です。
予想だにしない現状に、ただ驚くばかり。
大震災と原発事故時には、想定外を非難する論調ばかりでした。
こうして普段の生活内でも、想定外が起きて、対策に追われる。
想定外を乗り切るのは、単なる偶然です。
でも割りを食った者は、文句を言うのです。
予測外、想定外に対処できた者は、既得勝ちです。
普段の生活態度を賞賛して貰える、よい機会ですね。
負けた者は対応不足を呪い、自己責任を痛感して嘆くだけ。
常に想定は、一発逆転を引き起こします。
カードゲームのババのようなものです。
反省するに丁度良い機会です。
それでも、会合開始時間は先送りされました。
可哀そうだねと考える、役員の配慮です。
この辺りは、行為の想定内処理です。
想定外は起きません。
善意の愛は、世間を覆うのでした。
それが無くては、日本文化でないと思うのです。
今日、会合で拾えた結論です。
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