趣味にゾッコン [コラム・ぼやき]
基本的に、好きなことをして生きて行きたいタイプです。
なので、興味の無い事に気合は入りません。
好きな事でも、どれくらい出来なくなって止めて来た事か。
辞めたが止めたになっているのは、単なる未練でしょう。
何だか演歌の歌詞みたいですね。
未練タラタラな訳です。
それでも好きな事が次々に見つかって来ました。
人生は先に進むほど、楽しみが待っているのですね。
今日、今になって理解したのです。
お先真っ暗でも、楽しみが尽きることがないのです。
これも下手の横好き効果でしょう。
嫌いなのに、遣り切った感が濃いのが仕事でした。
取組んでいる時間が、趣味よりも圧倒的に長いからですね。
男性は特に仕事に埋没する傾向が強いです。
趣味系の仕事を選んだ功罪もあります。
今になって振り返ると、向いているのは仕事です。
向いていないのが趣味ですね。
結果論で判断すると、そうなります。
趣味って、デパ地下の味見巡りみたいなものです。
腹が減っていれば、圧倒的に美味しい訳です。
毎日食べれば飽きるのは、主食と同じです。
主食だって、外国旅行して帰れば、一口目が美味しいのです。
絶たれてみると理解できる、重要性です。
日がな一日、趣味に費やして楽しめるのも、邪魔な仕事があるからです。
リタイヤ男性の切なさは、邪魔物を失ってしまうからでしょう。
もしかしたら、邪魔なものこそが、最も必要なものなのかも?
そんな気がします。
趣味を仕事にしたらどうなるのか?
試してみたいですが、結果は薄々見えているかも知れません。
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