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巨大災害 [驚いた事など]


まさかまさかの光景を、一生の内に何度も見る。
これがテレビ映像の功罪なのかと思いました。
 
知っておかなくちゃならない現実です。
でも、見たくない、知りたくない事実でもあります。
災害現場や事故現場とはそのようなモノですね。
 

自分もテレビで災害を何度も見ました。
大昔なら、話し半分でしか知り得ないことばかりです。
人には知らない不幸と、知る不幸があります。
どちらも大切なこと。

判断するのは当事者です。

事件・事故はは事実であって、評価でも判断でもありません。
善悪も、良し悪しも、そして好き嫌いも、見た人が決めます。
受け取り方は人それぞれ。
人の数だけ感情が湧き上がります。
判断も人の数だけあり、同じように多種多彩。


この時代に生まれて、多くの現象を見聞きする機会を得た事実があります。
これも良かったのか悪かったのか、わかりません。
知ら居ない方が良かったのか?
知った方が良かったのか?

社会構造や技術は、本人に選択の余地を与えてくれません。
提示は必ずなされるのです。
選ぶのはその時の私です。
私も常に変化して定まらないのです。
判断基準は常にブレるのです。

今回の災害をテレビで見ながら、感じ入る私がいます。
前回の東北で起きた大災害を一度受け留めた私がいるのです。
その前には、新潟地震を見てしまった自分がいます。
上越地震も見ています。
地震だけでもこれだけ見聞きしました。
遠い巨大地震はテレビで見ただけ。

生れて死ぬまで、大災害を見る機会は無いと思い込んでいました。
予想は覆されたのです。
テレビ・ドラマや映画で見た、日本沈没がリアル社会で起きています。
地球温暖化で台風・降雨・降雪の災害も起きています。
困難な時代に生まれ育ってきたのです。
この事実をどの様に受け止めればいいのか?

ワカリマセンね。



 

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