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図録を買いに行く [驚いた事など]


先日美術館に行った際、持ち合わせが足りなくて買えませんでした。
美術館の図録は、一般書籍と違います。
発行部数が少ないから手間を少ない分母で割ります。
だから一冊当たりの儲けが殆どなくても高額になるのです。
 
ちなみに図録とは美術館での企画展に合わせて作られる本です。
作品カタログみたいなもので展示品の解説が書いてあります。
当然オールカラー印刷です。
高額図録が更に高額になります。

昨今は肖像権や著作権、その他連結される権利群があります。
権利を圧縮して濃厚にした象徴です。
だから高額なのですね。

外国の高い美術品などを持ってくると更に高くなります。
その他、出展に関して委託料が掛かると高くなるのです。
近年、高額になる理由が増えるばかり。


そんなことで美術館に行く度に、図録買うか悩むのです。
今回は買うだけの料金が無かったから、舞い戻って購入したのでした。
単なる無駄な時間と手間。
自分の財布に無理を強いてしまいました。


美術館の利用も、計画的にしないと駄目ですね。



 

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