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分散力を獲得? [コラム・ぼやき]


集中力を高めるのに、雑音排除をします。
静かな場所に行くとか、消音機能を利用するのです。

消音機能も、部屋を防音にする、耳栓や消音機を利用したりします。
音には音が効果的だと、好きな音楽や、自然の音、キャンセラーを使うのもありますね。

10数年前に登場した、ノイズキャンセラーイヤホンやヘッドホンです。
自分も国産の汎用品で、イヤープラグ式と、ヘッドホン式を持っています。
一時期利用していましたが、止めました。
非情に疲れるからです。
脳が芯まで疲労して、グッタリするからです。

機械として素晴らしい着想なのですが、音が在るのを聞こえ難くしているだけです。
波動は打ち消していますが、音圧は残っているのです。
密度が高いと表現すればいいのでしょう。
無いと感じている筈の音が、今現在残っている。
それと普段聞き慣れた音が、歪に伝えられるのです。
音の脳内処理が、通常では無い状態に置かれるのでしょう。

自分の脳は、思いの外通常意外に嫌悪感を抱く特性があります。
真正の臆病者なのでしょう。
通常と違う世界観を認識すると、違和感で恐怖が起因されるのだと考えました。
脳の癖ですから、機能的な処理です。
自己変革ができません。
対応不可な状態です。
これはイケマセン。

さすがに国際路線の飛行機内では有効でしたが、日常では使いたくありません。
バスや電車なら、我慢の範疇です。
とは言っても、出掛けると体の芯まで疲労します。
ウルサイのが、スッカリ駄目になった自分でした。

販売店の待合ベンチも、同じく騒音の最中です。
ここで使いたいとは思えません。
だからノイズキャンセラーとか、持ち歩かない。
集中したい場所で、イヤーカップや耳栓も使いたくない。

モータースポーツに勤しんでいた時には、耳栓使いましたね。
機械工場に仕事で行った際には、耳栓出して使いました。


先ずは音消しに意識が向いていました。


でも最近変化が生じています。
ストレスの減退とともに、騒音の痛みが減って来たのです。
我慢しなくても我慢できそうな気配です。
他人も周囲も気にしなくなった。
もはや認識外に置ける傾向が見て取れます。
素晴らしい機能が備わって、育っているのかも。


老人化すると、社会の煩わしさが減るのかも知れません。
老人力というタイトルの本もありました。
世間も他人も気にならなくなる。
ボケの傾向かもしれませんが、薄い障害なら歓迎です。
一気に機能獲得と行きたいですね。





 

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