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驚愕の目覚め時 [コラム・ぼやき]


朝目覚めて驚いたのでした。
顔面が血糊でガサガサになっていたのですから。
ほとんどサスペンスドラマか、ホラー映画みたいな展開です。


実際にはもの凄く大したことないのです。
でも顔面には多数の血管が走り、多くの血が流れ出す場所です。
昔、安全カミソリで髭を剃った経験のある男性なら驚きません。
傷口の大きさは、その数分の一もありません。
針穴程度の大きさでした。


それなのに血糊の顔面が形成されたのか?
小さな小さな傷を何度も手で擦って、流れ続けたからです。
左手の親指だけ、血糊が付いて真っ黒でした。
親指の爪で、何度も傷口の瘡蓋を剥ぎ取ったのでしょう。
一晩中、手を動かしていたのでしょう。


冬場は乾燥します。
肌が痒くなるのも、乾燥の影響です。
かゆみ止めクリームを塗って、保湿していても乾くのです。
ましてや昨晩は一気に冷え込んで、北風が吹いて乾燥促進していました。
寝ながら無意識に、ボリボリと掻きむしっていたのです。

指先も乾燥しないように手袋をはめていました。
でも親指を人差し指の先だけ出る、指出し出袋。
親指の爪は健在だったのです。

朝起きて、目尻や鼻尻に、血の固まりがコビリ付いていました。
これが更に痒みを増す訳ですね~。
顔洗いながら、血糊の痕を洗い流します。
結構時間が掛かるし、血の匂いに咽返りそうでした。
刺身魚料理の匂いですからね~。


今晩もヤラかさないように注意しなくちゃ。
幸いにも布団に血は付いていません。
出欠の具合にしては、奇跡の結果でした。


注意、チュウイ、ちゅうい!



 
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