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可能性の闇間へ [コラム・ぼやき]


自分に可能性があると信じたいところです。
実際に可能性はあるのでしょうが、期待する可能性は常に未知数です。
本当に可能かどうか別にして、夢や希望は内在して消滅はしません。


この点が悩ましい処です。
希望する通りの可能性ならOkで、結果が望まない形になればNGです。
可能性は常に抽象的で掴みどころも無く、具体性がありません。
「絵に描いた餅」も、食える可能性があると思えません。
具体的で客観的な、五感に則したモノが欲しいです。
 
 


創作活動は常に可能性だけ。
最後まで行き着かねば、形になったとは言えません。
文学は結末まで、絵画や彫刻は納得の済むまで過程です。
歌や音楽、踊りも、一先ず納得しないと、完成系になりません。
常に悩ましい存在です。


常々思うのは、習作・愚作でもいい。
完成することが一番重要です。
停滞したり中断しては、優れた物でも未完成品。
完璧目指すより、終わりまで行くのが最優先。
そう指南書類に書かれておりますから。
 
可能性を信じて、自分も信じる。
それこそが、創作活動なのだと、感じるのでした。







 

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