雑音とは？

雑音とは、好ましくない音だと、今日気が付きました。
前々から承知していたのですが、思考の外側に置き晒ししていたのです。

同じ音でも、好ましい人なら、快く感じ取れます。
嫌いな人や、知らない人、好ましくない場所に所属している方々。
これらの場合には、音が発生されると、神経に触ります。

半世紀も生きて、大人になったかと思ってしましたが、この辺りが少しも制御ていません。
まだまだ未熟なんだと実感したのです。


だからといっては何ですが、環境が好ましく無くなれば待避すればいいのです。
これも難民の一種であると考えました。
被害者の方が退去するのです。


許されざる行動であり、気分を著しく害します。
更に不条理で理不尽である。
しかも正義が負けた状態です。
西洋式に思考すれば、敗者でしかありません。
見下げられた人物に映るでしょう。



しかし最近になり「逃げるが勝ち」なのだと理解できました。
あれこれと戦って憎しみ合うよりも、好ましい環境に逃げる方が良い。
原因を追究して改善を図るより、逃げ遂せる方が好ましいのだと智慧をつけたのです。

間違いは間違い。
それは存在として肯定しましょう。
しかし加害者と戦って、何を得るのか。
たぶん事が成っても虚しいでしょう。
散々と実施して経験を積んで来た結末です。
十分過ぎる程に知っていることです。
　
逃げるが勝ち。

この諺を忘れないようにします。


　

タグ：聴覚 視覚 触覚 味覚 知覚 認識 判断 良し悪し 趣向 趣旨 善悪 好き嫌い