心晴れするのか? [コラム・ぼやき]
夜明け頃に目覚めて、東の空を見て思いました。
何だかやけに重い赤色だな? って。
自宅から見える東の空は、埼玉や東京北部に相当します。
つまり、雪溶けの翌日なのに、粉じんの舞う街だということです。
首都圏は今日も燃えている。
こんな気分に見えるのです。
この朝焼けの色は、不吉な赤の濃い色です。
そろそろ南海トラフ地震かな? と想像してしまいます。
20110311の巨大地震の前触れで、海が燃えるように赤い朝焼けだったと記事を読んでいたからです。
昔から見える東空の朝焼けは、違う紫色した朝焼けでした。
同じ紫でも赤系に振れているのです。
朝から不吉な感じに思えてなりません。
そうのように考えるのも一瞬です。
寒い寒いと布団の中へ。
今日は日曜日です。
ユックリ寝ていてもいいのです。
すこし寒さが緩んで起き上がれば、省エネですからね。
冬場の朝起きは、数十円の損です。
夏場前の朝焼けは、神々しい感じがするのです。
妙に青白い朝焼けの色ですから。
朝焼けの色が赤味掛かるのも、短時間で色変化して透き通ってゆきます。
色合いそのものが、自然の力を想像させてくれるのです。
期待して見てしまいます。
今頃の赤黒い雰囲気の朝焼けは、一瞥したら見たくないです。
今日の天候が、晴れなのか曇りなのか見極めたいだけです。
空を見た事を忘れて、もう一度寝ていた方がいい。
心安らかにはならない朝の色ですから。
冬が空けて、綺麗な朝焼けを見たいモノです。
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