残雪処理ダ~ [コラム・ぼやき]
何事も適正時期と云うモノがあります。
大抵のことは、この時期を逃すと、困難さが増すばかりです。
過不足なく実施しないと、単なる蛇足や、寸足らずです。
思いの外、ガッカリするだけです。
タイトルにある残雪処理です。
降雪時に一気呵成に雪除けしないと、凍って始末が悪い。
作業が困難。
体力の消耗と、真に辛さが増します。
今日の日中に、そうやって疲れたのでした。
でも、今回の大雪では体力の低下を実感して、途中で投げ出すしかなかったです。
やった方が良いと理解しつつ、手が出せなかったのです。
何でも思い通りに行かないのが、世の常です。
月曜に体操疲れて、翌日晴れて溶ける。
水曜日にまた降って、積もって溶けて固まる。
こうして今日、土曜の晩に雪の予報です。
蟻地獄に嵌った蟻の様です。
助かる術が無さそうなのですから。
それでも、表の歩道の雪を除けて見ました。
生憎、左手首の古傷が急に傷んだ今日です。
スコップ持つ手が弱々しく、力も入らない。
情けない状態でも、何かできる範囲で行いました。
作業を残して、今回も途中放棄です。
凍り付いた雪に、手持ちの三角スコップも刃が立たない。
力を込められない影響が、作業結果に現れました。
これも老化の一つなのでしょう。
これからは機械化を進めて、除雪を図るしかありません。
地球温暖化の進行に、体力の低下が追い打ちを掛けるのです。
「もう若くない」と表現するよりも「年寄りの冷や水」の方が相応しい。
老人化した先には、知恵を使う手法が残るのです。
それと諦める精神論です。
出来ないことはしない、考えない、感じない、気にしないです。
困難は、困難だと思った瞬間に、目前に存在するのですから。
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