目論み違い、勘違い

巷では三連休ですね。
自分もそうです。
人並みだなとと思いました。
　
でも、早朝から目論見違いして空回りです。
夜明け前から、問題が起きたのですネ。

更に深く考えると、昨晩に以前から布石がありました。
実行に移ったのは昨晩です。
そして朝起きて「アレ？」となりました。

「済んだ事に迷わない」ように、経験と知識を積んだのです。
ですが思いの外、薄い壁でした。
午前中にも予想外が発生して、塞ぎ込むことになりました。
これ書いている日没時にも、クヨクヨしています。

格言的には「どうにもならない事は悩まない」もあるのです。
だからクヨクヨしてしまうのなら、そのまま放置します。

格言は仏教から引用しています。
しかし近代精神医学界でも同じように結論が出ています。
フォーカシングとか、マインドフルネスです。
仕方ない事は、仕方ないまま放置して、肯定も否定もしない。
起きた事は済んだことなので、変えられないので受け入れるのです。
そして事実だけを見詰て、何もしない。

これで悩み苦しみが薄らいで行きます。
ですが消えることはありません。
経験値として残ります。
残ったモノから、福が来るのです。


不思議ですよね、納得いかないでしょ。
でも思いの外、悩みが薄らぐのでした。
もちろん、正しい勉強と実践しないと身に付きません。
理論と実践あるのみです。


古代宗教の原始仏教が、二千五百年経過して現代医療と同じ効用をもたらす。
聞く耳持って取り組めば、二千五百年も無駄にしなかったのです。
でも頭の固い西洋人には受け入れられなかった。
二千五百年の時間を要したのです。
これが人の性なのでしょうね。

でも自分は出会って数年です。
生れて半世紀くらい。
寿命のあるうちに、良い物に出会えて良かったです。
長生きするものです。
途中で諦めて死んでいたら、勿体ない事ですからね。




　

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