不時の八迷い [本・執筆]
不治の病ではありません。
『不時の八迷い』です。
勝手にギャグ造語してみました。
私の気分や、気の迷いを言い現すのに最適だと思ったのです。
小説や脚本を作っていて感じるのがタイトルの迷い。
どうしようかと八回くらい悩んで、手が止まってしまいます。
誰しも迷って書いていると思いますが、創作活動はこんなものでしょう。
登場人物、物語、エピソード、葛藤、困難、障壁、障害、宿命に運命。
枷や時代性、地域性、民族、集落、技術力などは、普遍性のある人の営み。
ジャンルによっては神や悪魔、怪物・怪獣、乗り物に武器、世界観まで絡んできます。
自分は面倒臭がりやなので、ファンタジーとかSFとか書きません。
世界観作りに疲弊してしまうからです。
設定決めるだけでゲンナリしてしまいます。
読者目線で考えれば、アニメや漫画にし易いSFやファンタジーは必須です。
読んだり見たりは好きですが、自分では書きたくありません。
そうで無くても、要所要所で八回は悩み、筆が止まります。
更にまた止まったかと悩むから、不治の病に冒されているようなものです。
終わりなき苦悩の道で、堂々巡りしている気分になります。
頑張って慣れて、技術を高めれば悩まないかと思いきや、全く違います。
思い付きで適当に書き進められなくなるだけ、道行が苦悩の山や谷、壁が待ち構えています。
問題は何時になっても片付かない、消えない、処理できないのです。
慣れる程に高く深く幅広く成るみたいです。
こうして愚痴を書いているのですが、だからこそ笑い飛ばしたい。
だから語呂合わせでもない、ギャク言葉に仕立てた訳でした。
2015-12-10 20:25
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