心のザワメキ [コラム・ぼやき]
昨日はずっと心がざわめいていました。
理由なく心乱れていたのです。
ブツブツと小言を口で唱えていたみたい。
呪いの言葉と呼んで良いのでしょう。
12月の8日は、太平洋戦争の開戦日だったのでしょうか。
終戦日は記念日になり、カレンダーに留めれています。
やり始めは書かれていません。
あの当時の諸々紛争なども、教科書にも書かれていませんよね。
事件の名前とあらましがあるだけです。
遠い彼方ですが、日本が世界の中で方向転換されていった事実が史実になっています。
宇宙に時代の気持ちが残っていて、地球が太陽を一周巡ると出合うのかも知れません。
地球の軌跡に時代の残骸が漂っている。
生命活動のエネルギーは不変なのかも知れません。
毎年毎年、過去の出来事が未来に竿を立てているのかも。
そうやって地域の記憶が、強く残るのかも知れません。
地球船宇宙号は、太陽を回るメリーゴーラウンド。
一周廻れば、待っている何かに出会える。
良い事も悪い事も、そうで無いことも待っている。
私達を気長に待っている。
そして何時か見捨てられて、居なくなってしまうのかも。
居るべきモノが居ないと寂しい。
例えどんなモノであってもです。
自分はそう考えるのです。
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