鈴の音が聞こえる [道すがら]
当たり前の事ですが、どこの店に行ってもクリスマスの歌が流れています。
流れていないのはガソリンスタンドとか、コンビニですね。
コンビニは独自の放送があるし、キャンペーンソングとかのタイアップもあります。
うどん屋、蕎麦屋も流れていませね。
雰囲気にそぐわないからでしょう。
食べ物は、匂いや音で微妙に味わいが変化します。
スーパー、ホームセンターに家電売り場、ショッピングモール、ファミレス。
大型店舗系では、商品だってクリスマス系や正月の季節商品を売るのです。
雰囲気をクリスマスにしないとなりません。
商店街の通りにも有線でクリスマスの雰囲気を作っています。
このところ、小規模店舗の進出で、街中もシャッター街が少し改善されました。
就職しても仕方ない雰囲気が、過疎のシャッター商店街で自営業を促進する雰囲気を増しています。
何となく街中を歩く気分にさせてくれる。
不景気の光明でしょうか。
経済の光と影ですね。
町興しイベントに、合唱参加なども行われます。
夏場や秋口、年末は参加出来そうなイベントがあるものです。
自分らも日頃の成果を披露する日になります。
不景気の妙で、出番が増えて楽しいし、気合も入り、緊張感も増します。
それが歌の成果につながるのです。
バブル時代には考えられなかった、素人が活躍する時代が来たのです。
もう見るだけでなく、参加する時代です。
人生を謳歌するには、何かを実行するべきでしょう。
オンとオフの使い分けをするのです。
職場が人生ではないのです。
趣味人には生き易い時代なのかと思います。
そう、今が幸せだと思えば幸せなのです。
身の丈に合った楽しみ方をして、生きていられる。
良い時代が来たのです。
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