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胡散霧消 [コラム・ぼやき]


アイデアは浮かんでは消える霧や霞です。

アイデア本とか読むと、手帳を随時持って思い付いたら書き留めろとあります。
小説の指南書には、真逆な記述も在ります。
思い付きは役に立たないから、捨てるのだそうです。


自分がどちらの立場なのかは、経験積まないと判りません。
毎朝起きては夢を記述もしましたが、役に立った試しはありません。
思い付きをノートに記載してみましたが、断片的で使えません。

思い付きが有効なのは、コピーライトや実商品開発だけかも知れません。
文字の世界は、世界自体が虚ろっていますから、実学は役立ちにくいのでしょう。
そのように感じています。

都合五年くらいの経験から書き記して置きます。


でも、最近枕元にノート置きを再開しました。
朝起きて、自分の考えがあれば、書き記したいと思ったからです。
アイデアではなくて、所信ですね。
創作ではなくて、エッセイや随筆の類です。
空想に対する現実認識の対処。
妄想が膨らんで、自己修復として現実を捉え直しているのでしょう。

脳内の反動行動が、昨日のブログかも知れません。
社会情勢と、新聞雑誌は読むな宣言ですね。
脳バランスが崩れて、想像域が予測域に浸食されているのでしょう。
右脳と左脳をバランスよく使わないと、精神疾患になるのかも知れません。

そう考えると、明治や昭和の文豪達が、社会情勢にひと言書き記したりしたのでしょう。
文学そっちのけのタレント作家も多数おります。
脳のバランスを取るために、コメンテータしたりするのでしょう。
あんまりテレビやラジオで頑張ると、執筆する脳領域が侵食されてしまいます。

バランスが大切ですね。

創作活動と社会人活動のバランスをとる。
起き上がりコボシやヤジロべ―のように、ギッタンバッタンすれば良いのです。
台座から落ちないように、気配りですね。
 
 
  
 


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