日曜は読書の日 [雑多なこと]
芝居の公演が終わって以来、休日の課題は読書です。
天気が良くても悪くても、何もかわりません。
本の虫になっています。
創作活動は平日の行動です。
休日は休む。
これに尽きますね。
何を読むかといえば、文芸作品以外です。
文芸作品を何時読むの? と思われても、? です。
創作活動には過去の作品を知る必要がありますが、実行していません。
若い頃は文芸作品しか読みませんでした。
それ以外の本を、知らないで過ごしていました。
学術書系の新書は、趣味の範囲しか見なかったですね。
ハードカバーは貧乏人には遠かったです。
自己啓発やビジネス書、ドキュメンタリーも見なかったです。
エッセイや、詩、随筆に見向きもしなかったのです。
ある時を境に、文芸書は読まなくなりました。
自分の軸が変化して、生まれ変わってしまったからでしょう。
青年期から中年期に、大転換が起きたのです。
趣味の天変地異が発生したのですね。
文芸物は脚本だけになりました。
物語は読むものから、書くもの演じるモノになったのです。
芸の肥やしに成り難くなった。
この先、必要に迫られない限り読まないでしょう。
見方が消費者から、発信者側に移行してしまった。
寂しい籠りです。
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