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生まれの業で [本・執筆]


今日も風邪の療養です。
気分が乗ったら読書してました。
今日はラジオもクラッシック特集していたので、BGMにもなりました。
言葉の入らない音楽は、読書を邪魔しません。


風邪の影響で、頭が回転しないから創作活動が停滞中です。
何も思い浮かばないし、考えもできません。
プロと違って、締切が無いからいい気なモノですね。
駄目なら何時までも、駄目停滞していればいいのですから。


さて、読書して思い出したのがタイトルの事柄です、
大抵主人公は、生まれついての不幸を背負っています。
もちろん見方を変えれば、何と言う事もないような事だったりします。
当事者や目的行動の邪魔が入るのが、生まれた立場であるのです。
余計な事を考えなければ、不幸でも無い。
考え過ぎ、欲張り過ぎ、立場を弁えない等ですね。

物語の進行には必要な行為が、現実の社会に中途半端に適合する。
これが無いと、絵空事だし、あり過ぎると陳腐です。
選択と加減が難しいですね。
読者の共感が得られないと、主人公として不適切だし、面白味も消えてしまいます。
物語の演出方法が、特に重要なのですね。


回らない頭で考えながら、物語の基本を思い返すのです。

暇な秋の空の下からでした。





 


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