秋晴れの空 [コラム・ぼやき]
何日ぶりかで青空を見ました。
空には鱗雲が流れていたのです。
すっかり空の上は秋なのでした。
台風の被害も、通常くらいで済んだ地元。
心が冷やかに感じていただけに、少しだけ安堵しました。
駐車場にある桜の木は、一部葉を多く落としたみたいです。
真夏と違って空が少し透けて見えました。
夏の疲れで夏枯れした葉は、既に黄色で落葉していたあと。
瑞々しい緑の葉が、今回の落葉分でしょう。
建物に被害の出ないように、風と雨を防いでくれた桜の木。
まだまだ元気がある証拠なのですね。
これからも頑張って、春には花を沢山咲かせて欲しいです。
自宅では、若い竹が見事に折れてしまいました。
生えて来た場所が悪かったのでしょう。
皆を庇って討死したようなものです。
車も家も被害なし。
大変な目に遭わなくて良かったです。
テレビを見ながら、大震災の時の記憶が蘇りました。
水の被害は甚大ですね。
この地球が水の惑星であること。
命を育んでくれますが、多くの陸上生命体に被害も与えてしまうのです。
問答無用の仕打ちが、自然の猛威を理解する恐怖の根です。
畏怖する以外に、何も感じません。
これから穏やかな秋が来る事を祈るばかり。
春が無くて、バイクに乗り損ねておりました。
これから挽回したいところです。
徘徊の秋になりますように。
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