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憂鬱の元 [お稽古・勉強]


芝居の本番が終えてから半月経過しました。
今週一杯は気持ちが沈むか、ササクレ立つかのどちらか。
妙に気が収まらなくて、自己否定の沼に沈み込んでいたのです。


ですが、今日は久しぶりの歌の練習日。
芝居の練習や本番で、後回しにされ勝ちだったのです。
それでひと月ぶりに行って、歌ってみました。


気分が晴れやかになること。
心の奥から、湧き上がる静寂な気持ち。
心が洗い流されて、清められて行きます。
これが歌の浄化作用です。
何とも言えない、清廉な感覚。
神への身元に行く道筋が見えるかのようです。
捩じれて諍かってしまった心が、元に戻って行きます。


心穏やかに、平和に暮らすには、毎週しっかり歌わねばならないのです。
カラオケで適当に歌うのではなく。しっかりと楽譜見て歌う。
歌詞も曲も尊重して敬い、天に捧げる気持ちで歌い上げる。
自分の為でなく、天に向けてです。
祈りの歌の最大効果を得るがためです。

歌唱の勉強のために、ボイストレーニングをしても、技能が上がっても満たされた感覚がありません。
次の課題が見えるだけです。
でも讃美歌やゴスペルの曲を歌うと、効果が違います。
天を称えながら、自らを敬い愛しむことができます。
コーラスの素晴らしさは、そこにあると言っていいですね。
信心の先は何でもいいのです。
異教徒の自分が歌っても、天の褒美を頂けます。
進行の先、遥か彼方に効いているのでしょう。


歌の素晴らしさ、治癒力の強さを実感した日になりました。




 

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