旦那不在

最近は中高年だけの機会が増えました。
機会なのか、恵まれぬ環境なのかわかりません。

若い頃だと、男女が入り交じれば、恋愛話が注目点です。
キャーキャー、ピーピーが通常でした。

就婚率が上がると、育児と修学が中心になりました。
出世や転属、部下に関しての愚痴になりました。

今は親の介護や病。
子供の就業や、婚姻に関する話題が増しています。

これが世代的関心なのでしょう。


更に旦那の不満に関する話題が増しています。
昔はオバタリアンだけかと感じていましたが、今では知り合いが皆さんオバタリアンになった。
つまり話す内容がオバタリアンそのものなのです。


認知している若年記憶を、更新しないと齟齬が生じます。
かつて知り得た女性達ではなくて、知り合いのオバタリアン達に書き換える必要があるのです。

意識改革しないとならない。


結婚も子育てもしなかった自分は、意識が若い時分の機軸から移行していません。
世代的な関心事から抜け出てしまっています。
世間知らずに映る。
世相感覚が違うから、浮き世離れしているのです。
社会勉強をしていても、世間勉強が不足しています。
実体験が常識から少し外れている訳です。
当事者ではなくて、傍観者感覚です。


旦那が居なくてせいせいする。

こんな意見に合意も拒絶感も無い。
それが問題ですね。
何かしらの感情が湧いて来ない事に、凄く違和感をかんじました。
創作活動に支障がある、問題提起が出来ないのです。


何かしら対策しなくちゃ。



　

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