読解力と判断力

読み取る力を、読解力と言います。
これは文章に関しての、学習能力ですね。

その場の空気を読むのも、読解力が必要でしょうか？
雰囲気には文字が書かれていません。
しかし色や、匂いなどで雰囲気を判断する力。
私は後者のようです。


音を色に変換する人も居るそうです。
音波も色も波動です。
耳で感じても、目で感じても、行く先は脳です。
これは脳学なら合意し易いです。

でも文字と、色や匂いは微妙な匙加減。
匂いは、イオン化合物です。
体内酵素やホルモン分泌物が、息や汗で体外放出されて、鼻で感じる。
犬なら目より鼻ですね。
人間ならどうか？

雰囲気を色に変換するには、先ず匂いや味わいで脳に入り、総合判断を色に直す。
個別分析は間違い易いですが、総合判断なら外し難いですからね。
咄嗟の判断力は、即時性が重要です。

何だか生物学の話題に進みそう。


世間は即時性より、確実性です。
ピンポイントですからね。
それが社会性で、右習えの習慣に通じています。
息苦しさは、そんな構造にある気がしています。

考え過ぎでしょうか？


　

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