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イヤガラセ? [乗り物系]


昔に書いたことがあるかもしれません。
当人にとって当然のことでも、受け取り側の解釈が違う。
こんなことは、日常的に起きてしまうもの。
良かれと思い! なんて、その典型的な出来事でしょう。


自分の事で言えば制限速度。
ここ数年、キッチリ守るようにしています。
田舎のジジイに近づきつつあるから、丁度良いのです。
枯れ葉マークを付けるのは、まだ何十年も必要ですが、予行練習。
周りの車に一切配慮しないで、堂々と交通安全。


でも走って思うのは、これでも早いってこと。
行く先々で無限に存在するかのような信号機の群れ。
制限速度でも、停車中の車に必ず追い付いて停止するのです。
実はもっとユックリ走っても、問題無い。
現象として自転車の方が早い場合は、道が混雑している証拠。
意識的に渋滞を認識できなくても、混雑しているのです。
ですから更にユックリ走っても、到着時刻に変化ないのでした。
実証実験的に主張できます。


以前にラリーの記事を読んだ時にありました。
時速40キロ指定すると、実質的に24キロ/時間。
時速50キロ指定では、実質的に26キロ/時間であるとか。
プロの競技者でも、これしか進めないのです。
この数値は昭和50年代の話しですから、平成ならもっと遅い筈。
信号機の数も数倍に増えていますし、車の数も多いのです。
そして指示速度が1割増えても、実質時間は1割増えない。
だから頑張って速度を上げても、意味がない訳ですね。


北海道や東北の郊外や、高速道路ではありません。
速度を速めても、到着時間に大した差が無い。
ならば気楽に行けばいい。
制限速度守っても、嫌がらせではない。

将来は自動運転が義務付けられるだろう車。
速度に関して、早い性能が益々無意味になるのです。
これが時代の趨勢です。



 

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