疲労と徒労 [コラム・ぼやき]
タイトルにあるとおり、似て非なるものです。
同じように疲れても、気持ちの持ちようが違います。
振返ってみて、気持ち良さが違う。
再度取り組みたいと思えるのか否か。
評価が両極端に分かれる内容であります。
もう捨ててしまったと考えていた芝居に、もう一度取り組んでいる。
もうやらないと思っていた、踊りに向き合っている。
動きながら歌うことは無いと思えていたけれど、前向きに歌っている。
すべて昔のモノで、いまの物でもある。
その最中、ヘトヘトになって考えてみたのでした。
同じ疲れでも、進んでやるか仕方なくで、得られる結果は真逆。
どうせやらなきゃならないなら、喜んでやる。
やらなくてもいいなら上手に逃げる。
そうしても取組みたいなら、真っ先にやる。
大切なのは心持ちであり、行動です。
同じつまらなさでも、笑顔でやれば何となく気持ちも乗って来る。
すると段々好きになる要素が見えて来るかも知れない。
疲れて倒れることがあっても、笑える方がイイ。
徒労が疲労に切り替わるように心掛ける。
そう出来そうならやってみる。
出来なさそうなら逃げ遂せる。
心決められずに、立ち止まり巻き込まれないようにする。
中途半端は危険ですから。
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